イースト研究室 04 イースト研究室Q&A

生イーストの保存方法

  • あずまくん

    生イーストの保存方法は?

  • こうぼんぬ

    小分けして、5℃以下の冷蔵庫に入れてあげて。

解説

イーストは、温度に対してとても敏感です。鮮度を落とさずに保存するには温度管理が大切です。必ず5℃以下の冷蔵庫で保管してください。
イーストを少量ずつ使用する場合は、何度も冷蔵庫から取り出さないように小分けをしておくのが良いでしょう。新鮮なうちに分割してアルミホイルなどで包んでください。

生イーストの温度管理

  • あずまくん

    生イーストを常温に放置しちゃった! 使ってもいい?

  • こうぼんぬ

    残念だけど、使わないで。次から気をつけてね。

解説

長時間常温に放置して温度が上がってしまった生イーストは、発酵力や衛生状態が保証できません。使わないようにしましょう。保存温度を正しく管理して「先入れ先出し」を徹底し、新鮮なものから使いましょう。

生イーストの消費期限

  • あずまくん

    生イーストの消費期限は?

  • こうぼんぬ

    3~4週間が目安よ。

解説

製品や、包装形態によって異なりますが、およそ3~4週間です。

生イーストの冷凍保存

  • あずまくん

    生イーストは冷凍できますか?

  • こうぼんぬ

    やめて~! 凍っちゃうとダメなの。

解説

冷凍できません。生イーストは低温で保管していただく必要がありますが、冷凍庫に入れるのは避けてください。いったん凍ってしまうと、解凍しても使えない場合があります。

生イーストとドライイースト

  • あずまくん

    生イーストとドライイーストはどう違うの?

  • こうぼんぬ

    生イーストは甘くてやわらかいパンに向いていて、ドライイースト甘くないハードなパンに向いているよ。

解説

日本国内で使用されるイーストの大半は生イーストで、安定した性能や優れた発酵力が特徴です。ドライイーストは、生イーストを乾燥させ顆粒状などにしたものです。ドライイーストには、顆粒状で直接パン生地に加えられるインスタントドライイーストと、酵母が仮眠状態で予備発酵が必要な粒状のアクティブドライイーストと呼ばれる製品があります。生イーストは、糖を分解する力が強く発酵も速いので、菓子パンなど、やわらかく甘みの強いパン作りに向いています。ドライイーストは糖を分解する力が弱く、砂糖を含まない生地では、麦芽糖を分解して発酵を始めます。そのため、フランスパンなどのハード系のパン作りに向いています。