ニュースリリース

当社製品「NMN」を用いた研究成果(ワシントン大学)がScienceに発表されました
2021/4/28

米国ワシントン大学医学部の吉野美保子 准教授、吉野純 准教授、Samuel Klein 教授および共同研究者の今井眞一郎 教授らの研究グループは、ヒトにおけるNicotinamide mononucleotide (ニコチンアミド モノヌクレオチド、以下NMN)の投与による代謝効果を調べる世界初の臨床試験を実施し、その成果が米国科学振興協会(AAAS)の公式刊行物『Science』に掲載されました。
本研究において、当社はNMNを提供しました。今後も人々の健康に寄与するべく、当社はプロダクティブ・エイジングの実現に向けた研究を支援してまいります。

論文情報

Yoshino M, Yoshino J, Kayser BD, Patti G, Franczyk MP, Mills KF, Sindelar M, Pietka T, Patterson BW, Imai S, Klein S.
Nicotinamide mononucleotide increases muscle insulin sensitivity in prediabetic women.
Science, published online April 22, 2021.

https://doi.org/10.1126/science.abe9985