ニュースリリース

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2000年8月28日
米国Lexicon Genetics社と日本における販売契約を締結

レキシコン社は1995年7月に米国テキサス州ヒューストンに設立され、従来の遺伝子ターゲット技術とは異なる独自のハイスループット遺伝子トラップ(遺伝子欠失)技術を開発し、創薬分野での遺伝子機能研究の第一人者(1999年の年商は約14億円)。
同社は、単一遺伝子のなかに遺伝子トラップを持つ約80,000種のES細胞クローンのライブラリー(オムニバンク)を保有しており、これらのトラップされた遺伝子はバイオインフォマティックデータベース上でオムニバンクシークエンスタグ(OST)によって分類され、液体窒素中に保管されている。
目的とする遺伝子をデータベース上で検索することが可能であり、目的のES細胞クローンを胚盤胞へマイクロインジェクトし、遺伝子トラップマウス(ノックアウトマウス)を作出することができる。

オムニバンクマウスの特徴

(1)約80,000種のES細胞クローン
(2)短期間で入手可能(注文してから約12ヶ月後)
(3)低価格(オムニバンクマウス各系統につき標準価格 約800万円 / $72,000 U.S. Dollar)
(4)少なくとも1組のオスとメスを含む、4匹のヘテロマウスを保証

契約締結により、同社の日本における窓口業務を当社が果たす。
また、受注活動の一環として、当社が同社の日本語版ホームページを立上げ(9月中旬を目処)、運営する。

契約締結により期待される効果
  1. ヒトの遺伝子解析がほぼ終了した現在、次の目標は医薬開発、遺伝子機能解析研究の分野で今後KOマウス作出の需要増加が予測される。レキシコン社のオムニバンクマウスのディストリビューターとなる。販売は2年後に3億円強を予測している。
  2. 上記KOマウスをディストリビュートすることにより、付帯するSPF化、受託飼育の注文が期待され、LAセンター(別紙参照)のSPF棟の稼働に大きく貢献することが期待される。)

上記のニュースについてのお問合せは、下記担当者へお願いします。
企画業務部 (亀井) Tel03-3968-1382

(参考)オムニバンクマウスの入手手順